【関東出張レッスン】得意技がない選手の解決策とは?

こんにちは!
ドリブラー育成コーチかなたです!

3/13(木)〜3/17(月)までの5日間で
関東へ出張レッスンを開催しました!

今回は、1日目の埼玉レッスンの
様子をブログでお伝えします!⚽️

選手・親御さんどちらも
学びのある内容
になりますので、
ぜひ最後までご覧ください!

目次

【3/13(木)】埼玉レッスン


関東レッスン1日目は、
埼玉スタジアムの目の前でレッスン。

小学4年生の選手(Yくん)で
ドリブルに特化したチームに所属中。

チームでドリブル技術を求められるため、
レッスンを希望してくださいました⚽️

Yくんはボールタッチ技術は高めでしたが、
得意技を持っていませんでした。

ドリブルの悩み相談で多いランキング
上位に位置する「得意技がない」ですが、

この場合はどうしたらいいでしょうか?

かなたの意見としては、

【得意と掛け算する】
です。

Yくんはロングボールやシュートなど、
キックが得意だった
ため、
キックフェイント※を指導しました。

キックフェイントとは、
ボールを蹴るふりをして
逆方向に切り返す技のこと。

キックが得意な選手は、
相手にキックが警戒されやすいです。

したがって、キックするふりをして、
逆方向に切り返すキックフェイントを
磨けば試合で活躍できます。

Yくんの技術の高さもあり、
わずか15分で試合で使えるほど
上達していました。

あとは試合で使うだけなので、
自主練、練習、試合で使いまくって
トライアンドエラーしてください!

キックフェイントのコツ

キックフェイントのコツを
言葉でまとめると以下の通りです。

①本当のキックとフォームを似せる
→腕の上がり方、蹴り足の角度、
 軸足の位置・踏み込みなど。

②1000%くらい大げさに
→ほとんどの選手は動きが
 小さくなりがちなので、
 とにかく大げさを意識。

③相手の足が届かない場所を狙う
→足を伸ばしても届かない場所で
 キックフェイントをすると、

 相手が突っ込んできやすい
 =逆のスペースが空く。

 なので、キックフェイント前に
 相手の足が届かない場所へ
 ボールを移動させると◎

レッスン最後に1vs1

だいたい対面レッスンの最後に
選手と1vs1で勝負をするのですが、

Yくんとの1vs1は、
最終スコア10-3で勝利しました。

レッスン後の会話で、
Yくんは悔しそうにしており、
負けず嫌いがとても伝わりました。

負けず嫌いは才能

個人的な意見ですが、
負けず嫌いは指導できないので、
ある種の才能と言えます。

負けても平気な選手に対して
負けて悔しがれ!と指導しても
まったく感情は動きません。

負けず嫌いな選手は、
負けたくないと言う気持ちを
努力のエネルギーに変える
ので、

長期的に成長しやすいという
利点を持っているのです。

その悔しさをバネに、
次回のレッスンでかなたを
ボコボコにできるくらい

上手くなってリベンジしてね😊

親御さまから📩

Yくんの親御さん、今回は
貴重な時間を設けてくださり、
本当にありがとうございました!

Yくんもナイスレッスンでした!⚽️
今後の成長も楽しみにしております!

さいごに

「ドリブルで得意技がない」
というお悩み相談はとても多いので、

まだ得意技を持っていない選手は、
自分の得意なことと掛け算しましょう。

得意なことが一個もない選手は、
ぜひ気軽にかなたに相談してください!

公式LINE、Instagram DMで
送付いただければお答えいたします!

親御さんでも大歓迎です😊

【次回告知】
次回は、関東レッスン2日目を
ブログでアップいたします!

ドリブルの基礎、一歩に一回を
マスターするとどうなるのか?

お伝えいたします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次